過去20年の間に、メディアや小売業、広告業の姿を一変させてきた「デジタル変革」の大波が今、製造業、金融業、交通業、農業、サービス業などあらゆる産業に到来しようとしています。

 米国の大手製造業で活躍するデータサイエンティストは「『Facebook』の『いいね!』に基づき消費者の嗜好を予測することと、機関車に取り付けたセンサーデータを分析してエンジンの故障を予測することは、本質的には変わらない」と断言します。

 米グーグルや米アマゾン・ドット・コム、米フェイスブックは消費者の行動データから消費者の「デジタルツイン(デジタル版の双子)」を作り、嗜好や行動を正確に予測してきました。同じ手法を産業機器に適用すれば「予防保守」になり、ローン顧客に適用すれば新しい「与信モデル」となり、患者に適用すれば「疾病予測」になるというのが、そのデータサイエンティストの主張です。

 まったく異なる分野で磨かれたAI(人工知能)やデジタルツインなどのデジタル技術が、思いもよらぬ形で活用され、産業の風景を一変させる。それが今日の「デジタルディスラプション(破壊)」の真の姿です。

 誰もが挑戦者になれる一方で、どんなプレイヤーも破壊される恐れがある。そんな世界で私たちはどう次の一手を描くべきなのか。日経 xTECHが開催する「DTTF 2019(Digital Twin&Transformation Forum)-押し寄せるDXの波、次世代技術で乗り切るために-」は、そのヒントを探ります。

 皆さまのビジネスの一助となる本フォーラムに、是非、ご参加ください。

お申し込み受付を終了しました

開催概要

日時
2019年9月19日(木) 10:00~17:10 (開場 9:30)予定
会場
ホテル雅叙園東京 2F (東京都目黒区下目黒1-8-1)
主催
日経 xTECH
ゴールド協賛
アビームコンサルティング、アクセンチュア、インテル、マイクロストラテジー・ジャパン、PTCジャパン(ABC順)
受講料
無料(事前登録制)

プログラム

※講演者や講演時間など、プログラムは変更になる場合がございます。予めご了承ください。

※下記プログラムからご聴講ご希望のセッションにチェックをいれてお申し込みください。

10:00~10:40

【満席】【基調講演】

デジタル変革、成功と失敗の分岐点

中田 敦

日経 xTECH/日経コンピュータ 副編集長
中田 敦

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1998年、日経BP入社。「日経レストラン」「日経Windowsプロ」「ITpro(現:「日経 xTECH」)」「日経コンピュータ」記者などを経て、2015年から「シリコンバレー支局」勤務。2019年4月から現職。著書に「GE 巨人の復活 シリコンバレー式『デジタル製造業』への挑戦」(日経BP)や「クラウド大全」(共著、日経BP)などがある。

デジタル破壊の最前線、米シリコンバレーに2015年4月から2019年3月まで駐在し、GAFAが開発する最新テクノロジーや、スタートアップが開発する革新的なサービス、大手製造業がシリコンバレーのやり方を見習って始めた改革をつぶさに目撃してきた記者が、デジタル変革の成功と失敗を分ける要因を分析します。

1998年、日経BP入社。「日経レストラン」「日経Windowsプロ」「ITpro(現:「日経 xTECH」)」「日経コンピュータ」記者などを経て、2015年から「シリコンバレー支局」勤務。2019年4月から現職。著書に「GE 巨人の復活 シリコンバレー式『デジタル製造業』への挑戦」(日経BP)や「クラウド大全」(共著、日経BP)などがある。

10:45~11:25

【満席】【ソリューション講演 1】

ものづくり「超」革命:ポストデジタル時代にいかに企業価値を創出していくか

河野 真一郎 氏

アクセンチュア
デジタルコンサルティング本部
インダストリーX.0日本統括 マネジング・ディレクター
河野 真一郎 氏

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デジタルが当たり前となったポストデジタル時代に、日本のものづくり企業が複雑かつ流動的な顧客のニーズに応える製品・サービスを提供し、株価などの長期的な企業価値向上につなげていくためにどうすべきか?8月末に発売した書籍「ものづくり超革命」の内容も含め、国内外の先進事例を紹介しながら、具体的に解説する。

11:35~12:15

【満席】【ソリューション講演 2】

デジタルツインがデジタルトランスフォーメーションの中核を担う理由と、PTCの回答

成田 裕次 氏

PTCジャパン
製品技術事業部 執行役員 副社長
成田 裕次 氏

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すべての産業でデジタルトランスフォーメーション(DX)の実現が経営課題になって久しいが、明確な方向性を見いだせている企業はほとんどない。PTCは、デジタルツインをDXによる価値創出の中核と位置づけ、DXのロードマップ作成と実現の支援をしている。このセッションでは、PTCがデジタルツインを重視している理由を紹介するとともに、多様な産業でDXに活用できるソリューションをわかりやすく解説する。

12:15~13:15

お昼休憩

13:15~13:55

【満席】【特別講演】

いよいよ始まるデジタルツイン 5G×XR×IoT×AIが可能にする世界

沼倉 正吾 氏

Symmetry Dimensions
CEO/Founder
沼倉 正吾 氏

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1973年東京都生まれ。2014年にVRソフトウェア開発に特化したSymmetry Dimensions Inc.(旧社名:DVERSE Inc.)を米国に設立。同社CEO。
アイデア・イメージを共有し合意形成を加速させるビジネス向けVRソフト「SYMMETRY(シンメトリー)」を開発している。EY Innovative Startup 2017、WIRED Audi INNOVATION AWARD 2017受賞、他。

2019年、第五世代通信規格(5G)のサービスが開始されます。リアルタイムに人・物・場所・事をデジタルデータに変換し、サイバー空間に現実世界のデジタルなコピーである「デジタル・ツイン」を創り出す事がいよいよ可能になります。「デジタル・ツイン」はどこまで実現されているのか。5G、XR、AI、エッジコンピューティング等により実現する未来はどのようなものになるのかをご紹介します。

1973年東京都生まれ。2014年にVRソフトウェア開発に特化したSymmetry Dimensions Inc.(旧社名:DVERSE Inc.)を米国に設立。同社CEO。
アイデア・イメージを共有し合意形成を加速させるビジネス向けVRソフト「SYMMETRY(シンメトリー)」を開発している。EY Innovative Startup 2017、WIRED Audi INNOVATION AWARD 2017受賞、他。

14:00~14:40

【満席】【ソリューション講演 3】

最新のデジタルトランスフォーメーション事例
~DXジャーニーで実現するビジネス~

橘 知志 氏

アビームコンサルティング
執行役員プリンシパル P&T Digital ビジネスユニット IoTセクター長
橘 知志 氏

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デジタルテクノロジーの理解と活用が盛んに叫ばれている今、その本質をとらえた上でビジネスに適用することが強く求められています。DXで何を実現したいのか、勝つためのストーリーは何か、各業界の最新事例を交えてご説明致します。弊社が考えるDXジャーニーを体感してください。

14:50~15:30

【満席】【ソリューション講演 4】

現場から始めるAIOT革新
-最新事例と取り組みのご紹介-

幸村 裕子 氏

インテル
インダストリー事業本部 技術統括部 IoTスペシャリスト
幸村 裕子 氏

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IT部門やデータセンターのみならず、現場からも多くのデジタルトランスフォーメーションが起こっています。その具体例を、小売業、製造業、物流、医療、エネルギー等の分野につき事例を交えてご紹介いたします。

15:40~16:20

【ソリューション講演 5】

デジタルトランスフォーメーション実現への盲点
~データコンシューマーのデータ活用率を飛躍的に高める方法とは~

中村 靖雄 氏

マイクロストラテジー・ジャパン
営業部 セールスエンジニア
中村 靖雄 氏

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デジタルトランスフォーメーション実現において、データサイエンティスト向けの分析ツールの機能の優劣などが話題になりがちです。しかし変革実現の最大の鍵は、組織の大多数を占めるデータコンシューマーのデータ活用を最大化する仕組みです。当セッションでは、組織のデータ活用を最大化する先進的な機能や事例をデモを交えて紹介します。

16:30~17:10

【特別講演】

破壊的な変革をどう乗りこなすか?
~シリコンバレーから学んでいること~

鈴木 万治 氏

DENSO International America
Vice President, Innovation
鈴木 万治 氏

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1986年、日本電装株式会社(現株式会社デンソー)に入社。宇宙機器開発、R&D、CAE、モデルベース開発、EMC、故障診断など、ほぼ4年毎に異分野の全社プロジェクトを担当。R&Dからアフターマーケットまでの全ての開発のライフサイクル、またメカ・エレ・ソフトの各分野の実践経験、スキルと人脈を持つ。2004年にCMUとINSEADでビジネスの基礎を学ぶ。2017年からSilicon Valley Innovation CenterのVice President, Innovationに就任。2018年からは、シリコンバレーと中国の両睨みのため、电装中国投资有限公司の创新推进事业部总经理も兼任。

100年に一度の変革が迫っている自動車業界。破壊的な変革の波に飲み込まれることなく、波を乗りこなすためにシリコンバレーで新たな挑戦をしています。今回は、活動を通じて、現在進行中とも言える学びを共有できればと思います。

1986年、日本電装株式会社(現株式会社デンソー)に入社。宇宙機器開発、R&D、CAE、モデルベース開発、EMC、故障診断など、ほぼ4年毎に異分野の全社プロジェクトを担当。R&Dからアフターマーケットまでの全ての開発のライフサイクル、またメカ・エレ・ソフトの各分野の実践経験、スキルと人脈を持つ。2004年にCMUとINSEADでビジネスの基礎を学ぶ。2017年からSilicon Valley Innovation CenterのVice President, Innovationに就任。2018年からは、シリコンバレーと中国の両睨みのため、电装中国投资有限公司の创新推进事业部总经理も兼任。

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