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自分ブランドを構築しキャリアに生かすための9カ条(中)

2013/06/19

Rich Hein CIO

 企業は自社ブランドの売り込みに余念がない。業種の違いを問わず、広告、CM、ソーシャルメディアなど、あらゆる媒体を駆使してPRを図っている。同じように、個人レベルでも「自分ブランド」の売り込みは盛んだ。ITパーソン諸氏も、先を見据えた自分ブランドの構築に今こそ本腰を入れてみてはどうだろう。

前回から続く)

 Rucker氏は、自分の価値を理解したうえで、自分を採用することのメリットを説明できるようなストーリーを組み立ててみるよう勧める。「この業界での自分自身の商品価値について、過去の流れをふまえて説明できる必要がある。ここで肝心なのは、業界で話題の最新ツールを理解しているかどうかより、現在の業界の動きがどのような経緯から生じたかを理解しているかどうかだ。そして、自分はこのようなものを提供できるから、豊富な業界経験を売りにする他の候補者よりも自分の方が商品価値が高い、という根拠を明確にしておくことだ」

3:ソーシャルメディアにプロフィールを登録する

 LinkedIn、BranchOut、Google+など、複数のSNSを利用し、オンラインプロフィールを作成しよう。「今やキャリアの構築はネット上で進む。これは一大転換だ。私はインターネットを『グローバル人材バンク』という視点で見ている。つまり、Webサイトがない人や、SNSにプロフィールがない人は、グローバル人材バンクに登録していないのと同じだ。自分の模範となるような人たちや、新たなチャンスと結び付くきっかけになるような人たちと、つながり合っていくことだ」(Schawbel氏)

 同氏の調査によると、自らのサイトを持っていることはきわめて重要で、WordPressなど、無料で比較的容易に利用できるツールやサービスがそろっている現在では、サイトを持たない理由はないという。

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