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英Barclaysの事業縮小でIT技術者もリストラの危機

2013/10/01

Anh Nguyen Computerworld UK


 英銀行大手Barclaysは、ウェルス・アンド・インベストメント・マネジメント部門で行っているプライベートバンキング事業を縮小し、2016年までに世界130カ国で同事業を終了することを発表した。これにより、同部門に従事するIT技術者がリストラに遭う可能性が出てきた。

 同行によると、現在は協議を進めている段階で、削減する人員数が判明するのは協議が終わった後になるという。同部門には約8000人の従業員がいる。

 広報担当者は、「対象となる職種はまだ確定していないが、IT分野の従業員も例外にはできない」と述べている。

 同行はReutersに対し、事業再編に加え、テクノロジーの導入が人員削減につながったと述べている。

 同行はウェルスマネジメント部門の再編計画を4月に発表していた。リテールバンキングやコーポレートバンキングを扱う部門との連携を密にすることを目的としたものだ。

 ウェルス・アンド・インベストメント・マネジメント部門のCEO(最高経営責任者)を務めるPeter Horrell氏は、ビジネスの「複雑さを抑える」ことによって、「我々が存在感を発揮している場所で的確なサービスや商品を顧客に提供することに注力できる」と話している。

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