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スマートフォンの「ファブレット化」が進行中

2013/11/19

Matt Hamblen Computerworld

 調査会社Canalysの発表によると、2013年7~9月期は、5インチ以上の大画面スマートフォンの出荷が過去最高となった。世界全体の出荷台数は5600万台で、スマートフォン全体の22%を占めた。このカテゴリーを画面サイズ別で見ると、5インチ端末は66%、5~6インチ端末は31%、6インチ以上の端末は3%だった。

韓国Samsung Electronicsの「Galaxy Mega」

 このカテゴリーを牽引しているのは韓国Samsung Electronicsだ。同社には、画面が6.3インチの「Galaxy Mega」と、5.7インチの「Galaxy Note 3」がある。OSはどちらもAndroid。

 こうした大画面スマートフォンは「ファブレット」とも呼ばれる。スマートフォンと小型タブレット端末の性格を併せ持つ製品だからだ。小型タブレットは、一般に画面が7インチ以上で、音声通話機能を搭載していないものが多い。

 米Sprintは10月末、SamsungのGalaxy Megaのほか、台湾HTCの5.9インチ端末「HTC One」、韓国LG Electronicsの5.2インチ端末「LG G2」を11月8日に発売することを発表した。

 米Verizon Wirelessも、カナダBlackBerryの5インチ端末「Z30」を米国で11月中に発売する予定だ。同機種はBlackBerryで初の大型端末となる。

 米Appleはこれまでのところ、スマートフォンの大型化のトレンドからは距離を置いている。9月20日に発売したiPhone 5sとiPhone 5cは、画面が4インチのままだった。

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