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Google、今度はロボット開発に進出

2013/12/06

Sharon Gaudin Computerworld

 インターネット検索で世界に君臨する米Googleは、地図情報アプリの「Google Maps」、モバイルプラットフォームの「Android」、メガネ型ウエアラブル端末の「Google Glass」と事業の幅を広げてきた。同社が次に繰り出す一手は、どうやらロボットになるようだ。

 Googleは現地時間2013年12月4日、Computerworldの取材に対し、独自のロボット技術の開発を目指して、この半年間で複数のロボット関連企業の買収を進めてきたことを認めた。

 同日の米New York Times紙が最初に報じたように、同社は、製造工程で電子機器の組み立てなどを担う産業用ロボット技術の開発を進めているという。

 Google関係者が同紙に語ったところによると、ロボット部門のトップには、以前モバイル部門の責任者としてAndroidの開発と世界的普及に大きな役割を果たしたAndy Rubin氏が就任した。

 米Moor Insights & Strategyのアナリスト、Patrick Moorhead氏は、Googleのような企業であれば、中核となるテクノロジーとはかけ離れた分野に挑むのは驚きではないと話す。同社の中核はインターネット検索技術だが、これまでも、Webブラウザー、ノートパソコン「Chromebook」、地図情報アプリ、自動運転車、メガネ型端末など、数々の新たな事業に乗り出してきた。

 「いつかGoogleはロボットに進出するだろうと私は思っていた。ロボットは自動運転車とさほど縁遠いものではない。ロボットの方が適用範囲が広いという程度の違いだ。高性能ロボットを作るための技術は、最先端の自動運転車の技術と相通ずるものだと思う」

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