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米大手ホームセンター、モバイルアプリに店内の商品位置の検索機能を追加

2013/12/17

Patrick Thibodeau Computerworld

 米Opus Researchのアナリスト、Greg Sterling氏によると、店内の商品位置をアプリで表示するこうした機能は、小売り業界ではまだあまり広まってはいない。だが米Walmartや米Macysなどの小売り大手が興味を示している。こうした機能は売り上げを後押しする可能性があるという。

 目的の商品を見つけられなかった利用客が何も買わずに店を出るケースが多いということは、かなりの数の調査結果でも示されていると同氏は指摘する。

 Lowe'sは、米Point Insideが開発したクラウドベースのプラットフォーム「StoreMode」を利用して、店内商品の検索機能を実現している。Point InsideのCMO(最高マーケティング責任者)Todd Sherman氏によると、把握している商品の場所は全体で約1億カ所に及ぶ。

 同社が開発したAPIでは、Lowe'sのバックエンドシステムに接続し、場所情報の生データを週に何度も取得している。すべての商品を1つ残らず場所情報と紐付けているわけではなく、同じ種類の他商品と関連付けることで場所を提示する仕組みだとSherman氏は説明する。

 Point Insideが提供するツールには、客が店舗をどのように利用したかを企業側が把握できる機能があるほか、客が作成したショッピングリストを利用して商品を提示することも可能とのことだ。

 Lowe'sのアプリにはiOS版とAndroid版の両方があり、どちらも店内商品の検索機能を備えている。

(了)
翻訳:内山卓則=ニューズフロント
記事原文(英語)はこちら

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