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米企業、IT系契約社員の採用に積極的(前)

2013/12/25

Sharon Florentine CIO

 米労働統計局の最新のデータによると、過去12カ月間のIT分野の雇用者数は7万7600人の増加にとどまった。米ITコンサルティング企業Janco AssociatesのCEO(最高経営責任者)、Victor Janulaitis氏によると、景気回復がなかなか進まないことに関して、企業のCIOや採用責任者が慎重な姿勢を崩していないためだという。

 同局のデータでは、9月のIT雇用者数が当初の2500人増から3600人減に修正となったほか、10月も5200人の増加にとどまった。いずれも寂しい数字だが、高い技能を持つIT技術者を契約社員として採用するための予算を企業が増やしつつあるなど、明るい兆しも見えるとJanulaitis氏は言う。

CIOは正社員よりも契約社員の採用に積極的

 「この2週間で84社のCIOに話を聞いたところ、慎重な見方が強まっていることが分かった」と同氏は話す。3分の2以上のCIOは、古くなったレガシーインフラのせいで新たなテクノロジーの導入が難しく、インフラ刷新の予算もないと話していたとのことだ。

 「CIOたちは、この状況に対処するために、予算と人員の増強を必要としているが、新たな正社員の採用には消極的だ」

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