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Windows 8のシェアが10%に到達、Surface Pro 2はCPUをひそかに強化

2014/01/07

Tim Greene Network World

 あまり表立った刷新ではないが、米Microsoftのタブレット端末「Surface Pro 2」をこれから購入するユーザーは、2013年中に購入したユーザーよりも高速なマシンを手にすることになるようだ。

 Microsoft関連の情報サイト「WinBeta」によると、現在製造されているSurface Pro 2は、CPUに米Intelの「Core i5 4300U」(1.9Ghz)を搭載しているという。2013年の発売当初のバージョンは「Core i5 4200U」(1.6Ghz)を搭載していた。

 この変更について、Microsoftの広報担当者はWinBetaに対し次のように説明している。「当社は、製品の発売期間全体にわたって、内蔵部品の小規模な変更を定期的に行っている。これは、サプライチェーンのパートナーシップ、調達性、お客様への価値など、数々の要因に基づくものだ。ハードウエアやソフトウエアに対するいかなる変更についても、当社は製品の優れたエクスペリエンスが維持されるよう努めている」

 米Amazon.comにおけるホリデーシーズンのノートパソコンの売れ行きは、Windows 8にとっては落胆する結果となった。Windows 8を搭載したノートパソコンよりも、米GoogleのChrome OSを搭載したノートパソコン「Chromebook」の方がよく売れたからだ。

 同サイトのノートパソコンのベストセラーリストによると、第1位と第2位はいずれもChromebookで、台湾Acerの「Acer C720」と韓国Samsung Electronicsの「Samsung Chromebook」だった。第3位と第4位はWindows 8搭載機種で、台湾ASUSTeK Computerの「ASUS Transformer Book T100TA-C1-G」と「ASUS X200CA-HCL1104G」だった。

 勝敗を分けた要因は価格と見られる。Chromebookの2機種はそれぞれ199ドルと179ドルだったのに対し、Windows 8の2機種は448ドルと298ドルだった。

 Windows 8にとってのさらなる一撃は、第5位に入った東芝の「Satellite C55-A5245」がWindows 7搭載機だったことだ。

 Microsoftは、Surface 2の起動時にBitLockerの回復キーの入力を求められるという問題について、修正プログラムを1月14日に公開する予定であることを明らかにした。

 Microsoftはこれがソフトウエア上の問題であることを認め、解決策を準備中としている。詳しくは、同社のサポート技術情報に説明がある。


(了)
翻訳:内山卓則=ニューズフロント

記事原文(英語)はこちら

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