TOPHardware > 「2013年はこうなる」、5年前の外れ予測を振り返る(後)

Hardware

「2013年はこうなる」、5年前の外れ予測を振り返る(後)

2014/01/23

Lisa Schmeiser InfoWorld

 5年前、IT系の調査会社やアナリストは、2013年のIT業界についてさまざまな予測を発表していた。こうした予測は、IT担当者や技術者が3~5年という中長期的視点でIT計画を捉え、最大の投資効果が得られる分野を割り出すうえで参考にするためのもの。InfoWorldが当時伝えた中から、2013年についての予測をいくつか拾い出し、現実の世界がどうなったかを見ていこう。

前回から続く)

予測3:2013年には、世界全体でWebアクセスに最もよく使われるデバイスは、パソコンではなく携帯電話となっている(米Gartnerの2010年1月の予測)

 現実:上記の予測を示したGartnerに問い合わせても回答が得られなかったが、Webアクセスの利用デバイスに関する調査結果は他社も公表している。米Adobe Systemsが1000以上のWebサイトに対するトラフィックを分析した2013年3月のデータによると、デスクトップパソコンやノートパソコンからのトラフィックは全体の84%を占めている。タブレット端末は8%、スマートフォンは7%だ。また、広告ネットワークのデータに基づいてWebアクセスを解析しているアイルランドのStatCounterの調査でも、パソコンからのアクセスは76.1%と圧倒的多数である。

↑ページ先頭へ