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2014年の世界タブレット市場、Windowsのシェアが上昇しAndroid/iOSは微減、IDC予測

2014/01/23

Matt Hamblen Computerworld

 米市場調査会社IDCが発表した2014年の世界のタブレット端末市場の予測によると、AndroidとiOSのシェアはいずれも微減となる一方、Windowsのシェアは若干上昇する見通しだ。

 IDCの予測では、2014年のタブレット端末のOS別シェアは、Androidが60.7%(前年比0.1ポイント減)、iOSは33.1%(同1.9ポイント減)となるのに対し、Windowsは5.7%(同2.5ポイント増)となる。

 このほかIDCは、2014年以降のタブレット市場の動向として、8インチ未満の小型端末の人気減速、大企業、教育分野向け出荷台数の拡大、Wi-Fi接続に加えて3G/4G回線にも対応した端末の増加という傾向が始まると予測している。

 タブレット端末の年間出荷台数は、2013年の2億2100万台から、2014年は2億7000万台に増えるとIDCは予測している。同社は2013年11月、同年第2~第3四半期のタブレット市場の減速を受けて、2013年通年の出荷台数の見通しをわずかに下方修正していた。減速の一因は、消費者が新型iPadの登場を待っていたことだ。米Appleが「iPad Air」を発売したのは11月1日だった。

 タブレット端末のOS別シェアを長期的に見ると、2017年にはWindowsのシェアが10.2%まで伸びる一方、Androidは58.8%、iOSは30.6%にそれぞれ下がるとIDCは予測する。

 Windows RTは今後も減少が続く見通しだ。現時点でも既にシェアは1%に満たない。「Windows RT搭載のタブレットをどう捉えたらよいのか、消費者は図りあぐねている。Microsoftのパートナー各社はいずれもWindows RTに見切りをつけた。残っているのは、Microsoftの『Surface』と『Surface 2』、フィンランドNokiaの『Lumia 2520』だけだ」とIDCは述べている。

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