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中小企業・SOHOユーザーにお勧めのITパワーアップ術(下)

2014/02/07

Paul Mah CIO

 2014年に入ってしばらく過ぎ、ベンダーや消費者の動きも次第に活発化してきた。これを機に、職場のIT環境を見直してみてはどうだろう。この記事では、中小企業やSOHOユーザーが業務のさらなる効率化を実現できるよう、IT機器やネットワークのさまざまな要素を的確にアップグレードする方法を紹介していく。

前回から続く)

 別の策としては、NASを追加購入して職場とは別の場所に設置し、プライマリーのNASと同期するように設定するという方法も考えられる。SynologyのDSMを基盤とする製品など、この種の機能に何らかの形で対応しているNASはいくつかあるが、細かな機能は製品ごとに異なる。また、米Connected Data(現在は米Droboと経営統合)の新種のネットワーク対応ストレージ製品「Transporter」は、パソコンとTransporterの同期、およびTransporter同士の同期に対応している。

 オンサイトのストレージ用として、旧式のNAS機器を使用している場合は、高速なギガビットイーサネットに対応した製品に一新してスピードアップを図るとよいだろう。ギガビット対応のNASを既に使用している場合でも、500G~1Tバイトの古いハードディスクに代えて、2T~3Tバイトの新型のハードディスクを搭載すれば、容量とパフォーマンスの両面を向上できる。

 パソコンのドライブにまだSSDを利用していない人は、検討してみるとよいだろう。SSDの価格は急激に下がっている。目に見える速度向上という面では、CPUやRAMの強化に比べて効果ははるかに大きい。

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