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2013年Q4の中国スマホ市場、Appleは堅調ながらXiaomiに及ばず

2014/02/14

Michael Kan IDG News Service

 市場調査会社Canalysの調べによると、2013年第4四半期(10~12月)の中国のスマートフォン市場では、米Appleの「iPhone」の出荷台数が約700万台を記録したものの、低価格端末で人気を集める中国Xiaomi(小米科技)を凌駕するには至らず、第6位に終わった。Xiaomiは730万台で第5位だった。

 中国のスマートフォン需要が急激に伸び続ける中、Appleは同国でも2013年9月にiPhone 5sと5cを発売した。Canalysのアナリスト、Nicole Peng氏によると、両機種のうちで中国の消費者の関心を集めたのは5sの方だった。高スペックで、他のスマートフォンにはない指紋認証センサーを備えていたからだという。

 「中国の消費者もスマートフォンに最新の技術を望んでいる。5cは市場でさほど競争力がない」

 だが、端末の供給不足がなければ、同四半期のiPhoneの出荷台数はもっと伸びたはずだと同氏は指摘する。当初は、iPhone 5sをオンラインで注文しても、納品までに2~3週間かかっていた。

 同四半期のスマートフォン市場でAppleのシェアは7%だったが、2014年第1四半期はさらに上昇する見込みだとPeng氏は話している。2014年1月、加入者が7億人以上で同国最大の携帯キャリア、China Mobile(中国移動)が初めてiPhoneの販売を開始したからだ。

 これまでAppleは、中国のスマートフォン市場で第1位の座からはほど遠い位置にとどまってきた。市場を牽引しているのは、韓国Samsung Electronics、中国Lenovo(聯想集団)、中国Huawei Technologies(華為技術)といった競合メーカーだ。これら各社は、中国各地の小規模な市や町でも端末を販売し、さまざまな価格帯の多彩な機種を取りそろえている。

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