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セキュリティ

ボットネット「Pony」、Bitcoinなどの仮想通貨22万ドル分を盗む

2014/03/11

Zach Miners IDG News Service

 米セキュリティ企業Trustwaveによると、ボットネットコントロールソフトウエア「Pony」に関して同社が2014年2月に発見した攻撃では、各種のアカウント情報に加えて、ユーザーが保有するBitcoinなどの仮想通貨も盗み出されたことが確認された。ユーザーの仮想通貨に対する攻撃としては最大級のものだという。

 米セキュリティ企業Trustwaveによると、ボットネットコントロールソフトウエア「Pony」に関して同社が2014年2月に発見した攻撃では、各種のアカウント情報に加えて、ユーザーが保有するBitcoinなどの仮想通貨も盗み出されたことが確認された。ユーザーの仮想通貨に対する攻撃としては、最大級のものだという。

 ボットネットによる攻撃では、マルウエアに感染したコンピューターが、マルウエア制御(C&C)サーバーからの命令に従って個人情報や機密データを盗み出す。Trustwaveによると、今回見つかった攻撃は、少人数のサイバー犯罪者グループの仕業である可能性が高い。

 同社によると、この攻撃では、Webサイト、電子メール、FTPのアカウント情報が70万件以上盗まれた。コンピューターがマルウエアに感染したユーザーは10万~20万人だった。

 Ponyのボットネットを利用した攻撃は、これまでにも起きていた。例えば2013年12月には、Facebook、Google、Twitterのログイン情報をはじめとする200万件の情報が盗まれた攻撃が明らかになっている。しかし、今回見つかった攻撃は、規模の大きさに加え、Bitcoin、Litecoin、Primecoinなどの仮想通貨のウォレット(電子財布)も標的にした点が特徴だ。

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