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サポート終了後のWindows XPを守る方法(中)

2014/05/08

Paul Rubens CIO

 発売から長年にわたって広く使われてきた「Windows XP」だが、サポート終了日の2014年4月8日(米国時間)以降は、ハッカーの猛攻にさらされることになる。現在もXPパソコンの利用者は多い。今後は、MicrosoftからXP向けのセキュリティ更新プログラムが公開されなくなる。悪党たちは、ためこんでおいたマルウエアを次々と放出して、Microsoftが修正することのない脆弱性を攻撃する可能性が高い。

前回から続く)

 フランスの高等教育機関EHESPは、少人数での移行を実際に行った機関の1つだ。わずか3人のIT担当者と1人のコンサルタントで、600台のパソコンをWindows XPからWindows 7に1カ月で移行した。移行を支えたのは、Dellの「Windows Migration Fast Forwardサービス」を利用して手順の一部を自動化したことと、構成済みのパソコン環境から作成したマスターイメージ、そしてDell KACEの導入アプライアンスだった。

 「利用するソフトウエアの互換性をテストしたうえで、古いパソコンを新しいパソコンへ、Windows XPをWindows 7へと移行した。1日約30台というペースだ。自動化なしで移行するより、この方が早くて安上がりだったと確信している」と、EHESPでIT・通信部門のマネージャーを務めるGwendal Rosiaux氏は言う。

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