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セキュリティ

豪AusCERT、実際に起きたサイバー犯罪の解決力を競うセキュリティコンテストを開催

2014/05/13

Hamish Barwick Computerworld Australia

ネットで誰を信用できるか?

 AusCERT2014のカンファレンスでは、ネット上の信頼とプライバシーに関するさまざまな話題が詳しく取り上げられる予定だ。

 ゼネラルマネージャーのIngram氏は、「ネットで誰を信頼できるか」という今回のカンファレンスのテーマについて、時機を得たものだと話す。米国家安全保障局(NSA)が国民に行っているスパイ活動が暴露されたり、OpenSSLの「Heartbleed」脆弱性が明らかになったりという状況を踏まえてのものだ。

 「ネット上の通信やトランザクションのセキュリティとプライバシーに注目するには、これまでにない絶好のタイミングだ」と同氏は言う。

 同氏によると、AusCERT2014の講演やセッションの中では、ネット上の大規模なデータ収集活動、特に世界各国の政府機関による収集活動への懸念の高まりについても、取り上げられるという。

 例えば、ドイツのセキュリティ研究者Felix Lindner氏は基調講演の中で、地政学的な勢力とオンラインセキュリティとの関係について取り上げる。また、米プリンストン大学の情報技術政策センター長のEdward Felten氏も、セキュリティと監視について講演する。

(了)

翻訳:内山卓則=ニューズフロント
記事原文(英語)はこちら

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