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韓国の新興企業カンファレンス「beLAUNCH」、ウエアラブルデバイス分野などの88社が参加

2014/05/21

Yewon Kang IDG News Service

 常連の参加者にとっては、beLAUNCHは投資機会を発掘する格好の場にもなっている。ソウルに本社を置くシードアクセラレーターSparkLabsの代表者Eugene Kim氏は、これまで3回のbeLAUNCHにすべて参加した。「我々は、IoT(Internet of Things)、ハードウエア、スマートデバイスに高い関心を寄せている」と話す。同氏が求めているのは、グローバルに売り込むことのできる新興企業だ。売り込み先は米国が多いが、アジアの他国の市場もターゲットとなる。「韓国で事業を立ち上げることと、グローバルに進出することは別物だ。バランスの取れたチームを編成することが鍵になる」と同氏は話している。

 Sparklabsは、beLAUNCHに参加した新興企業4社に既に投資している。Kim氏によると、その多くは、ユーザーに合わせてカスタマイズしたデータを携帯電話で提供するサービスを手がける企業だ。例えば、韓国MangoPlateが提供する同名のアプリは、地域レビューサイトの米Yelpに改良を加えたようなサービスで、高度なアルゴリズムによってユーザーに合ったお勧めのレストランを紹介する機能を持つ。また、韓国WePlanetが提供する「Step」は、ユーザーのソーシャルメディアの履歴に基づいて本人の行動データを集約する機能を持つ日誌アプリだ。

 beLAUNCHの最後には、新興企業がアプリやサービスを競う「Startup Battle」があり、Victor Ching氏開発のマッチングアプリ「Chinchin」が勝利を収めた。ユーザー本人の知り合いを通じたネットワークの中で、独身者同士の出会いを提供するアプリだ。また、豪Notivoは同名のiPhone用アプリでグローバル賞を受賞した。気象情報やスポーツのスコアなどの最新情報をリアルタイムで通知する機能を持つアプリだ。

(了)

翻訳:内山卓則=ニューズフロント
記事原文(英語)はこちら

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