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Surface Pro 3、「PCとしてもタブレットとしても画面サイズが中途半端」との評

2014/05/26

Gregg Keizer Computerworld

 米Microsoftが現地時間2014年5月20日に発表した12型画面のタブレット端末「Surface Pro 3」について、同社が本当にハイエンドのノートパソコンの代わりとして同機種を売り込むつもりなら、画面サイズの選択を誤ったと指摘するアナリストがいる。

 米NPD GroupのStephen Baker氏は、MicrosoftがSurface Pro 3の発表会を約1時間にわたって開催している最中、Twitterにいくつかの投稿を続けて行った。最初の投稿には次のようにある。「画面が9型を超えるタブレットは、2014年の年初来の数字で12%減だ。Androidは5%減、iPadは2桁減。消費者が12型タブレットを欲しいのか疑問だ」

 さらに、その数分後には次のように投稿し、「2-in-1」としての同機種に物言いを付けた。「消費者が12型のノートパソコンを欲しいのかも疑問だ。12型以下のWindowsノートの売り上げは、2014年の年初来で全体の8.5%にすぎない」

 Surface Pro 3がタブレットとノートパソコンを合わせたマシンだとすると、どちらの市場から見ても売り込み方に無理があることになる。Microsoftは、12インチの画面を選択したことによって、タブレット市場の中でも縮小しつつある部分と、ノートパソコン市場の中でも購入希望者が少ない部分に狙いを定めたということだ。

 翌日の追加取材でBaker氏は、「人々がこうした12インチのデバイスを欲しがっている証拠はない」と述べている。「タブレットにしては重い。ノートパソコンにしては画面が小さすぎる。(これまでの)Surface Proが大人気となっていないのはそれが理由だ」

 初代の「Surface Pro」と後継機の「Surface Pro 2」は、いずれも画面が10.6インチだった。

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