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セキュリティ

「顔認識への不安は大げさ」、豪連邦警察が主張

2014/06/03

Adam Bender Computerworld Australia

 「バイオメトリクスは、唯一絶対の解決策ではなく、個人を特定する情報の保護に対する解決策の1つだ」とWilliams氏は言う。

 IDデータの盗難が発生した時に、何者かが他人になりすましてそのIDデータを利用していることを特定するうえで、顔認識は警察にとって迅速な助けになるとPrince氏は話す。

 効果を発揮するバイオメトリクスがなかったら、「我々は多大な時間とリソースを投じて、知る必要のない情報を把握することになる」と同氏は言う。

 政府機関同士でバイオメトリクス・データを相互利用することは、詐欺の被害者にとっても法執行機関にとってもプラスになり、警察の大幅な効率化と市民のプライバシー保護の両方につながると同氏は主張する。

 「これによって、投資対効果が最も高い重要分野にリソースを集中させることが可能になる」とPrince氏は話している。

(了)

翻訳:内山卓則=ニューズフロント
記事原文(英語)はこちら

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