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拡大を続けるFacebook、多彩なアプリが今後続々登場

2014/06/13

Stephen Lawson IDG News Service

 米Facebookは、主軸の「青色アプリ」から事業の幅を広げつつあり、提供するサービスとその舞台裏の両面で、多角的なテクノロジー企業へと変貌を遂げようとしている。

 現地時間2014年6月10日、米MIT Technology Review誌が米サンフランシスコで開催したイベント「Digital Summit」に、Facebookでインフラストラクチャ・エンジニアリング担当のバイスプレジデントを務めるJay Parikh氏が登場した。この中で同氏は、現在約30億人のインターネット利用者に加えて、さらに数十億人にサービスを提供していくために、Facebookは「世界屈指のテクノロジー企業」になる必要があると述べた。

 その具体的な活動としては、同社が2010年から続けている独自のデータセンター・インフラ構築や、新興国でのインターネット普及を促進する「Internet.org」の活動などがある。加えて、さまざまな時と場面におけるユーザーのニーズを満たすために、これまでより広範なアプリケーションやサービスの提供にも動いているとParikh氏は話した。

 同社は既に、主軸のソーシャルネットワーキングサービスから手を広げている。米Instagramを傘下に収め、「Messenger」を単体アプリとしてリリースし、米WhatsAppを190億ドルで買収することを決めた。さらに同社は、開発部門「Facebook Creative Labs」などを通じて、未来のアプリの開発も進めている。同部門のこれまでの成果には、iPhone用アプリ「Paper」がある。

 「これから他のアプリも続々と登場する予定だ。さまざまなことを試せる道を持っておきたい」とParikh氏は言う。

 Paperの要素をはじめ、Facebook Creative Labsが考案した新機能は、今度はメインのSNSプラットフォームをはじめとするFacebookの他のサービスに反映することになると同氏は話している。

 Paperは、各種ニュースメディアの情報やFacebookの友達の投稿などのコンテンツを表示できるアプリだ。表示はカスタマイズでき、Facebook本体のインタフェースとは大きく異なる。

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