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Microsoft、Office 365の新機能のロードマップをWebで公開

2014/06/23

Mark Hachman PC World

 米Microsoftの企業向けクラウド型グループウエアサービス「Office 365」のメリットの1つとして同社が挙げているのは、最新の機能を随時追加しているという点だ。ただしこれまでは、こうした新機能は予告なしで登場する形だった。だが同社は現地時間2014年6月19日、今後追加を予定する新機能のロードマップをWeb上で公開したと報告した。こうした新機能を既存ユーザーと新規ユーザーの両方に売り込む必要性を認識した動きだ。

 同社が公開したロードマップはこちらのページにあり、随時更新される。このページを見れば、新機能の最新の状況と今後の予定を、リリース済み、リリース作業中、開発中という区分ごとに把握できる。情報もとても綿密だ。一覧から各項目をクリックして展開すると詳しい内容を確認でき、さらに詳細な説明ページへのリンクもある。今回明らかになったうちで特に目を引くのは、標準のリリースサイクルより前倒しで新機能を導入できる「First Release」という機能だ。この機能を有効にしたユーザーは、標準のリリースサイクルのユーザーよりも少なくとも2週間前に新機能を利用できるようになる。

 Office 365のグループプロダクトマネージャーを務めるJake Zborowski氏は、同社公式ブログの中で、コミュニケーションが鍵だと述べている。

 同氏は、Office 365の従来のロードマップやリリースプロセスについて、次の2つの認識を挙げている。「1つは新規アップデートのテンポが多くの人から好評を得ているという点だ。具体的には、変更点を小刻みで吸収できること、当社が利用者のフィードバックに素早く対応していること、膨大な新サービスや新機能を迅速に利用できることだ。もう1つは当社の開発プロセスの変革に合わせて、コミュニケーションのプロセスにも変革が必要だという点だ。サービスに加える変更や今後のアップデートの情報伝達ということである」

 「今回公開したロードマップは、Office 365に今後加わる強化や拡張について、ありのままを知る最適な情報源になるはずだ」と同氏は述べている。

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