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OPPO、スマホ画面の奥にカメラを搭載する技術を発表

2019/06/28

Michael Simon PCWorld

 スマホメーカー各社は、完全なベゼルレス&ノッチレスの端末の開発を急いでいる。今年は既に、ポップアップ式フロントカメラ、回転式カメラ、穴あき画面などを採用した機種が登場した。こうした中、中国OPPOは、上海で開催中の「MWC Shanghai」で、ノッチをなくすための切り札になるかもしれない技術を披露した。ディスプレイの奥に組み込むカメラだ。

Credit: Oppo

 今のところ、この技術には重要なただし書きが2つ付く。1つは、まだ基本的に概念実証(PoC)の段階で、製品化はされていないこと。OPPOは製品化の時期も示していない。もう1つは、舞台裏で難しい処理が必要なことだ。

 カメラが画面の奥にあるのは、画質という面では必然的にマイナスだ。そこでOPPOは、かすみ除去、HDR、ホワイトバランスなどのアルゴリズムを開発することで、現在市販されているスマートフォンに肩を並べる自撮りカメラを作り上げたと説明している。その言葉だけでは説得力に欠けるが、OPPOには計算モデルの調整や改良にあてる時間がたくさんある。今のところ、ディスプレイの奥に搭載するカメラを発表した企業はほかにはないからだ。

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