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Samsung、ハイエンドタブレットGalaxy Tab S6を発表

2019/08/02

Michael Simon PCWorld

 Tab S6のバッテリーは7040mAhと、Tab S4の7300mAhからむしろ減り、公称のバッテリー駆動時間は1時間短くなったが、それでも15時間だ。

 Tab S6は、指紋認証の読み取り部が見当たらず、S4のような虹彩認証センサーもない。代わりに搭載しているのが、画面内指紋センサーだ。ディスプレイの下部でロックを解除できる。画面内指紋センサーを搭載したタブレットはこれが初だが、我々が持つスマホが搭載しているのと同じような機能だとしたら、Samsungがうたうほどのスピード感や利便性はなさそうに思える。

 Galaxy Tab S6がiPad Proのライバルたりえるかどうか、まだ分からないが、筆者としては、かたずを呑んで展開を見守るという感じではない。Samsungのこのタブレットは、速度や性能の面ではiPad Proに肩を並べる水準かもしれないが、Appleを相手にしたソフトウエアの争いでは、やはり苦戦を強いられそうだ。アプリのエコシステムからOSまで、タブレットに関しては、SamsungやAndroidよりもAppleの方がはるかに上を行く。今後iPad OS 13が成熟していく中で、差は広がる一方だろう。

 Galaxy Tab S6のカラーバリエーションは、「Mountain Gray」「Cloud Blue」「Rose Blush」の3色。Wi-Fi版は、Samsungのオンラインストアで8月23日から事前予約を受け付け、実店舗とオンラインで9月6日に販売を開始する(米国の場合)。価格は649ドルから。また、LTE版は年内に登場する。これまでの例では、モバイルネットワーク版のモデルはWi-Fi版より100ドルほど値段が高い。なお、別売のBook Cover Keyboardは180ドルだ。

(了)

翻訳:内山卓則=ニューズフロント
記事原文(英語)はこちら

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