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VMware HCX、vSphere以外のワークロードの移行に対応

2019/08/19

Michael Cooney Network World

 今回登場したHCX Enterpriseには3つの特徴がある。1つ目は、vSphere以外の環境のワークロードを新たにサポートし、対象範囲が拡大したことだ。Red Hat OpenStack/KVMやMicrosoft Hyper-Vなどの環境で稼働するアプリケーションを移行できる。

 現時点では、vSphere環境への移行をサポートしているKVMのゲストOSは、RHEL 6.x(64ビット)、RHEL 7.x(64ビット)、CentOS 6.x(64ビット)、CentOS 7.x(64ビット)、Windows Server 2012、Windows Server 2012 R2となっており、将来バージョンのHCX Enterpriseでさらに増える予定だとVMwareは説明している。

 特徴の2つ目は、vMotionのサポートを強化して、VMの大規模なライブマイグレーションに対応したこと。多数のVMの一括レプリケーションや、移行を完了するタイミングのスケジューリングが可能となった。アプリケーションのカットオーバーを統制し、ビジネスへのリスクを抑えられる。

 VMware HCXのプロダクトマネジメント担当ディレクターであるNinad Desai氏は次のように説明している。「VMware HCXで初めて、vSphereのレプリケーションとvMotionを、単一のVM移行のオプションとして統合した。パブリッククラウドやプライベートクラウドに対する大規模な可搬性の計画、遂行、運用が非常にシンプルになる」

 特徴の3つ目は、「VMware Site Recovery Manager(SRM)」と連携した高度なディザスタリカバリだ。安全かつ効率的なバックアップとリカバリを実現する。

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