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VMware HCX、vSphere以外のワークロードの移行に対応

2019/08/19

Michael Cooney Network World

 VMwareでハイブリッドサービス事業部門を担当するシニアバイスプレジデントでゼネラルマネージャーのAllwyn Sequeira氏は、次のように述べている。「パブリッククラウド、プライベートクラウド、通信事業者のクラウド、さらにはエッジをもカバーするモダナイゼーションプロジェクトと共に、ハイブリッドクラウドやマルチクラウドは、顧客にとって現実のものとなりつつある。HCXは、こうした領域を網羅するモビリティプラットフォームだ。基盤のインフラの抽象化、相互接続の構築の自動化、レプリケーションとvMotionの機能強化により、自由な移動を可能にした。アプリケーションとプラットフォームの投資で新たな戦略に対応するためには、こうした自由な移動が必要だ」

 今回登場したHCX以外にも、VMwareはクラウドをターゲットにした進化を進めている。7月には、Googleとの提携を発表し、VMwareのワークロードをGoogle Cloud Platform(GCP)でネイティブにサポートするサービス「Google Cloud VMware Solution by CloudSimple」の提供を始めることを明らかにした。

 このサービスは、vSphere、NSX、vSANなどで構成される「VMware Cloud Foundation」をGCP上に展開するもので、CloudSimpleが管理する。顧客企業にとっては、エンタープライズアプリケーションの展開方法の選択肢が増える。VMwareは、Microsoftとの間でも同様の提携を結んでおり、「Azure VMware Solutions」が提供されている。

 またVMwareは、マルチクラウド向けアプリケーションデリバリコントローラを手がけるAvi Networksを買収する意向を6月に表明している。買収額については明らかにしていない。

(了)

翻訳:内山卓則=ニューズフロント
記事原文(英語)はこちら

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