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Kubernetes向けJavaフレームワーク「Quarkus」

2019/09/04

Paul Krill InfoWorld

 フェーズ2では、Quarkusをサポート付きで製品化して開発者向けに提供する。これは、既存のJavaアプリケーションと新しいアプリケーションの両方にメリットをもたらすことが考えられる。製品の狙いは、マイクロサービスアプリケーションをJavaで開発する時に、GoやNode.jsの場合と同じようなフットプリントと速度を実現することにある。その手段として、設定読み込みなどの1回のオーバーヘッドをなくし、また仮想マシンGraalVMを使ってコードをバイナリにコンパイルする。バイナリにコンパイルできない場合も最適化を行える。開発者向けプレビューは来年初めを目指している。正式リリースの目標期日は設定されていない。

 Quarkusは、コンテナベースの今後のクラウドネイティブアプリケーションにもJavaが引き続き適合できるようにすることを目指したRed Hatの試みである。こうしたアプリケーションで求められるリアクティブプログラミングモデルにも対応している。Red Hatとしては、同社のミドルウエアのポートフォリオや、OpenShiftのクラウドネイティブプラットフォームにもQuarkusが恩恵をもたらすことを期待している。

 Quarkusを試す方法については、QuarkusのWebサイトに説明がある。

(了)

翻訳:内山卓則=ニューズフロント
記事原文(英語)はこちら

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