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Intel、Core i9-9900KSとCascade Lake-X製品を10月に投入

2019/09/06

Mark Hachman PCWorld

 米Intelは9月4日、ハイエンドデスクトップ向けの新型プロセッサ2種類の出荷を10月に始める予定であることを明らかにした。1つは、怪物級のスペックを誇る「Core i9-9900KS」。もう1つは、Cascade Lake-Xベースのプロセッサだ。

Credit: Intel

 ドイツのベルリンで開催される見本市「IFA 2019」に先立つプレゼンテーションで、Intelの最高パフォーマンスストラテジストを務めるRyan Shrout氏は、米AMDや米Qualcommとの競合について認識していると述べたうえで、市場の先頭に立つ製品を提供できるように調整を進めていると説明した。AMDは、コストパフォーマンスに優れたRyzenプロセッサを投入しており、次世代版の「Ryzen Threadripper」も近々登場しそうな様子だ。Intelは、5月のCOMPUTEXのときのように、今後投入する製品について明らかにすることで、ライバルの勢いを抑えようとしている。

 Core i9-9900KSはCOMPUTEXで既に発表済みの製品だ。8コア/16スレッドで、ベース周波数は4GHz、ブースト時は5GHz。しかも、全8コアが同時に5GHzで駆動するのが重要なポイントである。これに関連してShrout氏は、ライバルのAMDについて、第3世代Ryzenのブースト時の性能がAMDの公式スペックより低いとの報告があることを指摘した。AMDはこの問題について、ファームウエアの不具合が原因であるとし、修正版をリリースすることを明らかにしている。

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