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Google、Playストアの不正アプリ対策でセキュリティベンダーと提携

2019/11/11

Michael Simon PCWorld

 Google Playストアは、不正なAndroidアプリの配信を防ぐという面で大きな進歩を遂げてきた。しかし、米Googleだけでマルウエアを1つ残らず食い止めることはできない。そこで、Googleは11月6日、従来の防御の仕組みである「Playプロテクト」を強化する新たな策として、「App Defense Alliance」の結成を発表し、モバイルセキュリティ分野で著名なスロバキアESET、米Lookout、米Zimperiumの各社と提携したことを明らかにした。

Credit: Michael Simon/IDG

 Playプロテクトは、「Android 8 Oreo」で提供が始まったマルウエア防御の仕組みだ。Playストアで公開されているアプリや、端末にインストール済みのアプリに、既知のマルウエアが含まれていないかどうかを、バックグラウンドで定期的にチェックし、ユーザーに通知する。

 だが問題は、成績があまり芳しくないことだ。ドイツの独立系セキュリティソフト試験機関AV-TESTが隔月で実施しているテストでは、Playプロテクトのスコアは、「Protection」「Usability」という2つのカテゴリで0点となっている。例えば、最新のマルウエアに対するリアルタイムの防御は、全体の平均は約97%なのに対し、Playプロテクトは約55%と、大きな開きがある。

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