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Googleに買収されるFitbit、まずは現行OSのアップデートを発表

2019/11/15

Michael Simon Macworld

 米Fitbitが米Googleに買収されたことが形となって現れるのはしばらく先になりそうだが、ひとまずFitbitは、ウエアラブルデバイスに対する自らのビジョンを引き続き追求している。同社は11月13日、スマートウオッチ「Versa」「Ionic」シリーズ向けOSの新バージョンであるFitbit OS 4.1を12月にリリースすることを発表した。本バージョンが備えているさまざまな新機能は、間違いなく訪れるであろうWear OSとの統合に向けたプロローグでもある。

Credit: Fitbit

 最も大きな変化は、最も目につく部分にやって来る。時計の文字盤だ。ようやく、複数の盤面を本体に保存できるようになる。盤面を変えたい時にその都度スマホでアプリを開く必要がなくなる。本体に保存できる盤面は最大5種類。また、盤面をダウンロードするためのギャラリーには、5つ星の新たな評価システムが加わる。4000種類以上のラインナップの中から、出来がよい盤面を見つけやすくなるはずだ。

 また「Versa 2」では、常時画面表示モードの盤面も新たに5種類加わり、色付きの盤面も選べるようになる。フィットネスなどのデータも表示され、常時表示とアクティブ表示との切り替えも速くなったとのことだ。この新しい盤面を使った常時画面表示モードでも、バッテリーは2日以上持つとしている。

 睡眠トラッキングに関しては既に業界の先頭を行くFitbitだが、OS 4.1でスポットを当てたのは起床だ。新機能「Smart Wake」は、アラームの設定時刻ちょうどにユーザーを深い眠りからたたき起こすことがないよう、どのタイミングで起こせばよいかをインテリジェントに判断してくれる機能だ。睡眠サイクルの中の最適なタイミングで、音の出ない振動アラームが作動し、爽やかに目覚められるという。また、盤面に表示される「Sleep Score」で、ゆうべの眠りがどうだったかを日々確認できる。

 そのほか、日々のスケジュール管理や予定の確認を行えるAgendaアプリが加わる。Versa 2では、Alexaへの声の指示でエクササイズを開始できるようになる。

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