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Androidの「メッセージ」アプリ、米国でも全ユーザーにRCSを提供へ

2019/11/18

Michael Simon PCWorld

 米Googleは11月14日、Androidの「メッセージ」アプリで、RCS(Rich Communication Services)によるチャット機能を米国の全ユーザーに対して年内に提供することを発表した。昔ながらのSMSの機能から一歩進んで、Wi-Fi接続でのやりとり、高解像度の写真や動画の送受信、既読通知、入力中通知など、iPhoneのメッセージアプリと同じような機能が使えるようになる。

Credit: Ryan Whitwam/IDG

 メッセージアプリに関しては長きにわたってユーザーを失望させてきたGoogleだが、皆が望むこの機能をようやく提供することになった。結局のところ、このようにキャリア抜きでRCS対応を自前で実現すれば済む話だったのだ。これを実現するうえで、AndroidやOEMとの兼ね合いは特にないと見られる。そうなると、なぜこんなに時間がかかったのかという疑問が当然わく。

 米Appleは、RCSと同様の機能を持つサービス「iMessage」を8年前から提供している。通信キャリアは関与しないApple独自のサービスだ。一方Googleは、Androidのメッセージアプリとして「Allo」や「ハングアウト」を投入してきたが、キャリアのサポートがなかったことから、どれも成功しなかった。Androidの「メッセージ」アプリは数年前からあるが、チャット機能に関しては制約があったと言わざるを得ない。ここへ来て何かが変わったらしい。

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