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AMD、64コアCPU「Ryzen Threadripper 3990X」を2020年に投入

2019/11/27

Mark Hachman PCWorld

 3990Xに関して、現在分かっている点は次のとおりだ。

  • 64コア128スレッド
  • キャッシュメモリ容量は合計288Mバイト
  • TDP(熱設計電力)はThreadripper 3970Xと同じ280W
  • 我々庶民には手が出ない価格

 最後に挙げた価格に関しては、そこまで極端なわけではないかもしれない。レンダリングをはじめ、CPUに負荷のかかるマルチスレッド処理を扱う人なら、64コアのモンスター級の処理能力を大いに活用できるだろう。しかし、一般的な愛好家の許容範囲を大きく超えた価格になる可能性は高い。

 AMDは、Threadripper 3970Xを発表した時点で、64コアのThreadripperを投入する可能性を示していた。3970Xは、TRX40チップセットとsTRX4ソケットを使用する。このプラットフォームは、最大72レーンのPCI Expressを利用できるが、従来のX399チップセットはPCI Express 3.0だったのに対し、TRX40はPCI Express 4.0に変わっている。X399は去りゆく運命にあるようだ。

 何はともあれ、Threadripper 3990Xは「すべてを支配するCPU」だとAMDはアピールしている。果たしてIntelが屈服するのかどうか、2020年が待たれる。

(了)

翻訳:内山卓則=ニューズフロント
記事原文(英語)はこちら

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