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Webの父が提唱した行動指針「Contract for the Web」、正式始動

2019/12/02

Paul Krill InfoWorld

 現在のWebは、プライバシーやセキュリティが脅かされているほか、Webにアクセスできない人々の存在や、サービスの品質のばらつきなど、さまざまな課題に直面している。こうした課題に対処し、オープンなWebを守っていくためのグローバルアクションプランとして、Tim Berners-Lee氏が設立したWorld Wide Web Foundationの主導により、行動指針「Contract for the Web」が定められた。

Credit: Thinkstock

 Contract for the Webの狙いは、政府のデジタル政策のあり方や、Web技術の開発に携わる企業の意思決定について、方向性を示すこと。既に、米Googleや米Microsoftなど160以上の企業と団体をはじめ、フランスやドイツなどの国々が、賛同を表明している。行動指針の基本原則は、政府、企業、市民という3つの区分で3項目ずつ、計9項目で構成されている。

 政府の基本原則は次の3項目。

  • 誰もがインターネットに接続できるようにする
  • インターネット全体に常にアクセスできるようにする
  • 人々の基本的なオンラインプライバシーとデータ権を尊重し保護する

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