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Huaweiの豪州法人、「風評被害」対策で現地法律事務所と契約

2019/12/04

Samira Sarraf CIO Australia

 さらに、「当社の主要サプライヤーの下請け業者も含めると、当社は現在、オーストラリアの通信建設業界で約1500人の仕事を支える立場にある。だが、5Gからの排除が撤回されない限り、こうした仕事は今後1年半の間に失われる。厳しい現実だ」と、強調した。

 また、Huaweiが排除された結果、5G展開を促進する競争が起きておらず、失われた仕事を別の仕事で埋め合わせるのも難しいという。

 「NBN(National Broadband Network)の構築が6月までに完了する予定だが、5G導入のための設備投資はあまりに少ない。オーストラリアの通信建設業界の今後は間違いなく厳しい」

 「良識が勝利して、英国、韓国、スイス、スペインなど、数多くの国々と同じように、オーストラリアでもHuaweiの5G提供が最終的に認められることを望んでいる」

 プレスリリースには、ブリスベンに本社を置くRockford Servicesの業務担当ディレクター、Craig Newton氏のコメントも出ている。同社はHuaweiの仕事を4年前から手がけており、現在は主要取引先の1社になっている。

 「これから、新しい顧客企業を見つけなくてはならない。NBNのロールアウトが間もなく終わり、携帯キャリアの5G展開にも切迫感が見られない現在の状況では、顧客探しは簡単ではない」とNewton氏は述べている。

(了)

翻訳:内山卓則=ニューズフロント
記事原文(英語)はこちら

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