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Intel、「Project Athena」対応PCの意外な性能をアピール

2019/12/06

Mark Hachman PCWorld

 米Intelは、薄型軽量ノートパソコンの新たな規格「Project Athena」を打ち出し、製品化の取り組みでパソコンメーカー各社と連携している。現時点ではコンシューマーに広く浸透しているとは必ずしも言えないこの規格に関して、同社は少し意外な点でも優位性をアピールしている。バッテリー駆動時のパフォーマンスが高いという点だ。

Credit: Gordon Mah Ung

 このアピールは、ハワイで開催中の米Qualcommのカンファレンス「Snapdragon Tech Summit」の会場近くでIntelが行った発表の中で出てきた。ノートパソコンでパフォーマンスというと、通常はACアダプターをコンセントにつなぐのと同義である。コンセントにつないでいない時は、クロック速度を落とすことでバッテリー駆動時間を延ばすモードになるのが一般的だ。だがIntelは、Project Athenaに準拠したノートパソコンはバッテリー駆動時もパフォーマンスが高いということを、具体的な数字を交えてアピールした。

 Project Athenaに準拠したノートパソコンは、米Dellの「XPS 13」、米HPの「Elite Dragonfly」、中国Lenovoの「ThinkPad X1 Carbon」、韓国Samsungの「Galaxy Book Flex/Ion」など、既に18機種ほどある。各製品とも、Intelとメーカーのエンジニアが連携して、Project Athenaへの適合を図った。Project Athenaでは、本体のブート時間やアプリの起動時間など、使い勝手に関連する指標や、全体的なパフォーマンスの指標など、IntelがKPI(Key Performance Indicator)と表現する多数の要件を満たす必要がある。

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