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Snapdragon 865、ベンチマークの結果は

2019/12/18

Mark Hachman PCWorld

 Snapdragon 865を搭載した今回のデモ機は、標準の動作モードのほか、バッテリー駆動時間より速度に重きを置いた性能優先モードでもテストすることができた。この両モードの動作を、既に市販されている「Snapdragon 855」搭載機(Galaxy S10+、Pixel 4 XL)、「Snapdragon 855 Plus」搭載機(OnePlus 7T)、米Appleの最新チップ「A13 Bionic」搭載機(iPhone 11)と比較した。

 Snapdragon 855 Plusは、855を若干高速化したマイナーアップデート版として今年夏に登場したチップだ。残念ながら今回は、「Snapdragon 765」「765G」の搭載機はテストできなかったが、両チップとも、Pixel 4aのようなミドルレンジのスマホで人気を集めそうだ。

 デモ機を使える時間が限られていたことから、限られた項目のみのテストとなったが、ベンチマークの結果では、Snapdragon 865はおおむね他機種を上回るスコアを出した。

 CPUの処理能力の評価には「Geekbench 5」を使い、シングルコアとマルチコアの両方のスコアを調べた。マルチコアのスコアはSnapdragon 865搭載機がトップだったが、シングルコアのスコアはSnapdragon 855 Plus搭載機の方が上だった。Snapdragon 865搭載機の標準モードのマルチコアは、Snapdragon 855搭載のGalaxy S10+に比べるとスコアが約30%高いが、855 Plus搭載機に比べると、わずか2%高いだけだったのは興味深い。

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