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スマートホームの規格統一に向けたワーキンググループが始動

2019/12/20

Michael Simon TechHive

 現状では、スマートホームを構築しようにも、多種多様なスマートスピーカーやスマートデバイスを連携させることは簡単ではない。この状況の打開を目指して、米Amazon.com、米Apple、米Googleらの主導で、新しいワーキンググループ「Project Connected Home over IP」が設立された。

Credit: Ben Patterson/IDG

 このワーキンググループが目指しているのは、Webサイトの説明によれば「スマートホームデバイス、モバイルアプリ、クラウドサービスの相互通信を実現すること」「IPベースのネットワーキング技術を定義してデバイスの認定を可能にすること」だ。スマートホームというジャンルができてから今まで達成できていなかった目標である。

 現状では、メーカー各社は、デバイスの開発にあたって、サポートするプロトコルとスマートアシスタントを最初に選択することを余儀なくされる。当然ながら、現在の状況は分断が激しい。例えば、米国で人気の「Ring」のドアベルはSiriとは連携できないし、「Nest x Yale Lock」はAmazonのAlexaとは連携できない。今回のワーキンググループは、こうしたフラストレーションを理解している。

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