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Google Cloud、AS/400アプリケーションのモダナイズに対応

2020/01/22

Peter Sayer CIO

 米IBMの「AS/400」のレガシーワークロードをモダナイズする方法を求めている企業に、新たな選択肢ができた。「Google Cloud Platform」での稼働だ。

Credit: Reuters

 米Googleは、AS/400の後継にあたる「IBM Power Systems」のサーバーをGoogle Cloud Platform上で利用できるサービスの提供開始を1月14日に正式発表した。同様のサービスは、米Microsoftの「Azure」でも、昨年9月から始まっている。

 AS/400は、1988年に登場したミッドレンジコンピューターで、発売から10年間で50万台以上を出荷した。その後は、「iSeries」「System i」と名前が変わり、現在はPower Systemsシリーズに統合されている。この間に、OSも「OS/400」から「IBM i」に変わった。現在のシステムでも、従来のソフトウエアはおおむね動かすことができ、実際に利用もされている。

 現在もこのプラットフォームをターゲットにしている企業の例としては、エンタープライズマネジメントソフトウエアを手がける米Vormittag Associates Inc.(VAI)がある。GoogleやMicrosoftが行ったクラウド化で恩恵を得られるのは、VAIのような企業やその顧客だ。

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