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AMDの19年Q4と通期決算は過去最高の売上高、RyzenとEPYCが好調

2020/01/31

Mark Hachman PCWorld

 米AMDは1月28日に、2019年第4四半期(10~12月期)と2019年通期の決算を発表し、アナリスト向け電話会議で幹部らが詳細を説明した。四半期と通期の売上高が過去最高を記録したとあって、電話会議はウィニングランのような趣だった。また同社は、2020年第1四半期(1~3月期)の売上高について、前年同期比42%増との見通しを示した。

Credit: Gordon Mah Ung

 電話会議での説明によると、「Ryzen」プロセッサの効果で、第4四半期はクライアントプロセッサの出荷数が6年以上ぶりの高水準とのことだった。だが、アナリストたちが知りたがっていたのは、こうした面よりも、むしろセミカスタム事業の今後についてである。すなわち、米Microsoftの次世代ゲーム機「Xbox Series X」や、ソニーの次世代ゲーム機「PlayStation 5」に向けて、AMDが供給するSoCについての見通しだ。

 セミカスタム事業について同社は、今年後半には勢いが増すとの見解を示した。Devinder Kumar最高財務責任者(CFO)らの説明によると、現行の「Xbox One」や「PlayStation 4」に対して今年第1四半期に供給するセミカスタムチップは、わずかな数にとどまる見通しだが、下半期に入って次世代機向けの供給が増え始めれば、前年比で2桁の伸びが見込まれ、セミカスタムチップの年間売上高の約80%を下半期で得る見込みだという。

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