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ChromeとEdgeが更新を一時休止、「世界情勢」を考慮

2020/03/25

Gregg Keizer Computerworld

 Googleでデベロッパーリレーションチームを率いるPaul Kinlan氏は、3月19日のツイートで、更新の一時休止に至った背景として、生産性の低下、エコシステムの変更に関する懸念、問題発生時の迅速な対応といった面を挙げている。

 Chromeに続いてEdgeが更新を休止したことは意外ではない。どちらも、Googleが主導するオープンソースプロジェクト「Chromium」を基盤としているからだ。Microsoftは、今回の公式ブログ記事で、同様の休止を最近発表したChromiumプロジェクトにならったと説明している。

 両社とも、現行のバージョン80に対するセキュリティアップデートは続けることを表明している。実際、3月18日には、Chrome 80の脆弱性を修正するアップデート(ビルド80.0.3987.149)がリリースされ、翌日にはEdgeでも同じ修正が配信された。

 一方米Mozillaは、「Firefox」のアップデートを4週間ごとにリリースする通常のスケジュールを維持するかどうか、本記事執筆時点で発表していない。Firefox 75への更新となる次期アップデートは、4月7日の予定となっている。2月時点のブラウザーのシェアを見ると、FirefoxはChromeに大きく離されているが、Edgeよりは利用者が多い。

(了)

翻訳:内山卓則=ニューズフロント
記事原文(英語)はこちら

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