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新型iPhoneは4機種展開、小型HomePodやスマートタグも開発中と米報道

2020/04/15

Michael Simon Macworld

 米Bloombergは4月13日、米Appleが発売を計画している新製品のラインナップについて、関係者から得た話として報じた。今年秋に新型iPhoneが4機種展開で登場することに加えて、HomePodの小型版や、スマートトラッカー「Apple Tags」などについて伝えている。また、MacBook Pro、Apple TV、iPad、iMacにも新モデルが登場するという。新型コロナウイルスが世界を揺るがし、新製品の発表会が開催できない中でも、Appleは野心的なロードマップを引っさげて前進を続けているようだ。

Credit: Jason Snell

 iPhone SEの後継機も近々登場とうわさされるが、おそらく「iPhone 12」という名前になるであろう今秋登場の新モデルは、現行のiPhone 11から大きな進化を遂げそうだ。Bloombergの記事によると、最新のiPadと同様のデザインを取り入れ、廉価版モデルを新たに1つ加えた4機種展開で、5Gに対応するという。これまでに出たうわさでは、この廉価版モデルは5.4インチと言われている。

 上位モデルについては、現在のように端が丸みを帯びたデザインではなく、ステンレススチールのフラットなエッジとなり、iPad Proと同じようなデザインを採用するという。また、現在のハイエンドスマホの多くは、縁に丸みがある2.5Dガラスを採用しているが、iPhoneではこれをやめ、iPhone 5s以来のフラットな画面となる。さらに、前面のノッチも小さくなる。

 最上位モデルのサイズは、現行のiPhone 11 Pro Maxの6.5インチより若干大きめになるとのこと。これまでのうわさでは、6.7インチと見られている。3月発売の新型iPad Proで登場したLiDARシステムを搭載するほか、プロセッサも大きく進化し、人工知能(AI)や拡張現実(AR)関連の処理の高速化を図っているという。

 スマートスピーカーHomePodについては、現行モデルと同様のデザインでサイズを半分ほどに抑えた小型版の開発が進んでいるとBloombergは伝えている。米Googleや米Amazon.comのスマートスピーカーのエントリーモデルに対抗する機種として、今年後半の発売を目指しているとのこと。価格は不明だ。ちなみに、現行のHomePodの定価は299ドルだが、Appleは現在、従業員には半額で販売しているとのうわさだ。

 さらに、かなり前からうわさのあったスマートトラッカーApple Tagsも、今年登場する可能性があるとBloombergは報じている。探し物の場所を特定でき、米Tileのトラッカーなどの既存製品と同じような機能を持つ。小さな丸型のタグで、Appleがデザインしたレザースリーブや、物に付けるためのキーホルダーが付属している。これまでに出たうわさでは、超広帯域無線を使うApple独自のチップにより、既存製品より位置を正確に特定できるとされる。

 そのほか、Bloombergによれば、MacBook Pro、Apple TV、iPad、iMacに新モデルが登場する。これまでのうわさでは、13インチMacBook Proの画面を大きくしてシザー式キーボードを搭載した新モデルが発売になるという話が出ている。なお、Apple TVはもう2年半も新モデルが登場していない。

(了)

翻訳:内山卓則=ニューズフロント
記事原文(英語)はこちら

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