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Java登場から25年、その歩みを振り返る

2020/05/22

Paul Krill InfoWorld

 プログラミング言語Javaが、登場から四半世紀を迎える。米Sun MicrosystemsがJavaを最初に披露してから、2020年5月23日でちょうど25年だ。PythonやGoに至るまでライバル言語がひしめき合い、ソフトウエア開発者の支持獲得にしのぎを削る中でも、Javaは長きにわたってエンタープライズ開発に広く使われてきた。そして現在も、新機能の搭載や改良の歩みは続いている。

Credit: Sharosh Rajasekher

 Javaは、James Gosling氏の先導で1991年に始まった「Oak」プロジェクトから生まれ、「一度書けばどこでも動く」という可搬性を備えたオブジェクト指向言語として広く知られることとなった。複数のハードウエアプラットフォームやOSをサポートするJava仮想マシンに加え、Webページ上で動くJavaアプレットもあった。Javaアプレットは、かつてはJavaScriptよりもパフォーマンスで優位だったが、やがてブラウザー開発元にとって煙たい存在となり、2018年には廃止となった。

 Javaは2006年にオープンソース化された。2010年1月には、米OracleによるSun買収に伴って、Javaの管轄がOracleに移り、さらに2017年には、Java EE(Enterprise Edition)の管轄がOracleからEclipse Foundationに移った。一方、Java SE(Standard Edition)は現在もOracleがメンテナンスしている。また、JDK(Java Development Kit)のリリースは、以前は約3年の周期だったが、現在は6カ月ごとになっている。

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