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Java登場から25年、その歩みを振り返る

2020/05/22

Paul Krill InfoWorld

2つの訴訟

 25年の歴史の中で、Javaを巡る大きな訴訟は2つあった。1つは、WindowsでのJavaの利用について、Sunと米Microsoftが争った訴訟だ。Javaプラットフォームの互換性に関する規定やライセンス契約にMicrosoftが違反しているというのがSunの主張だった。結局、MicrosoftがSunに2000万ドルを支払うことで2001年に和解が成立した。

 もう1つは、AndroidでのJavaの利用について、Oracleと米Googleが争っている訴訟だ。長年にわたって続いてきた裁判は、現在は連邦最高裁判所に舞台を移している。争点となっているのは、OracleがJava APIに著作権を主張できるかどうかという点と、仮にそうだったとして、Googleがその著作権を侵害しているかどうかという点だ。

 最高裁の判断は、モバイル界でのJavaの利用はもとより、あらゆるソフトウエア開発に影響する可能性が考えられる。この訴訟の審理は、現在は新型コロナの影響で中断している。

(了)

翻訳:内山卓則=ニューズフロント
記事原文(英語)はこちら

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