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Facebook、ファクトチェックをめぐるBiden候補の要求に応じず

2020/06/16

Mark Hachman PCWorld

 今回、Biden候補の陣営がFacebookに求めたのは、偽情報を阻止するための対応だ。信頼できないコンテンツの増幅を止め、選挙関連で広く拡散した投稿のファクトチェックを直ちに行うことや、Trump氏を含むすべての人に適用する明確なルールを定めて、脅迫的な言動や、選挙への参加方法に関する虚偽の投稿を行えないようにすること、選挙前の2週間はすべての政治広告に対するファクトチェックを行うことなどを要求した。

 これに対しFacebookは、次のような短い声明を無記名で発表した。「我々は民主主義国に生きている。そこでは、選挙で選ばれた代表者たちが、選挙運動に関する規則を決める。2週間前、米国大統領は、ソーシャルメディアサイトが政治的主張のファクトチェックなどの活動に関与できなくなるよう、連邦政府機関に対応を命じる大統領令を発令した。今週、民主党の大統領候補は、その正反対のことを我々に要求する申し立てを始めた。米国の放送ネットワークでは、政治家の選挙広告を拒否することを政府が禁じてきた。それと同じで、人民に選挙で選ばれた代表者たちが規則を定めるのが筋であり、我々はそれに従う。11月には選挙があり、我々は政治的言論を守る。我々の考えとまったく相いれない言論だったとしてもである」

 この声明で触れられている大統領令は、Communications Decency Act(通信品位法)の230条の規定に基づいてSNS企業が免責されている状況を見直し、230条の下で新たな規則を定めるという内容だ。その規則の導入は、米国商務省や米連邦通信委員会(FCC)が担うことになる。

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