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Adobe CCのアップデート、Photoshopの被写体選択が高精度に

2020/06/18

Mark Hachman PCWorld

Photoshopの被写体選択がAIで進化

 「Photoshop」の改良の目玉は、写真の中から被写体の部分のみを自動で抽出する「被写体を選択」機能の強化だ。これまでの同機能は、髪の毛などの細部の選択に難があった。今回の改良では、人工知能「Adobe Sensei」を活用して、被写体が人物である場合に新たなアルゴリズムを適用し、髪の周辺の処理を強化するなど、精細な抽出ができるようになった。

 「被写体の選択を改良し、新しいアルゴリズムを取り入れた。Photoshopでこの機能が特に使われているポートレートで、ワンクリック選択が格段に向上した」とAdobeのブログ記事は説明している。

 Photoshopでは、フォントに関連する機能も強化された。ファイル内で使われているAdobe Fontsのフォントがない時に自動でダウンロードする機能や、写真に写っている文字に近いフォントを自動で検出するマッチフォント機能が向上している。

 また、モバイルアプリ「Adobe Capture」と同様の機能をパソコン版のPhotoshopでも使えるようにするプラグインが登場した。写真に写っている物体や色を取り込んで、デザイン素材として利用できる。

 動画編集アプリ「Premiere Rush」には、オートリフレーム機能が加わった。横向きで撮影した動画を、被写体の見た目を損なわずに縦長に自動変換できる。

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