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Appleの充電パッドAirPower、開発は継続中?

2020/06/22

Jason Cross Macworld

AirPowerは意味のある製品か

 AppleはAirPowerを何としても完成させる決意のようだ。比較的高価な製品になることが当初から予想されていたが、A11を搭載するとなると、200ドルを超えることが考えられる。

 だが、この製品は無用の長物と言えよう。2017年当時は、ハイエンドのワイヤレス充電器の市場に多少の活気づけが必要だった。しかし現在のワイヤレス充電器は、安価な充電パッドから、高級感のあるマルチデバイス対応の製品まで、ラインナップは豊富だ。

 既に数多くの製品がある中、AirPowerならではの強みは何かと言えば、iPhone、AirPods、Apple Watchを、充電パッドのどこに置いても充電でき、決められた特定の場所に置く必要がないという点だけだ。それが一大イノベーションである。

 ただそれだけのために、他のマルチデバイス対応の充電パッドよりも100ドル以上も出費が増えるのだとしたら、ユーザーとしては、AppleがiPhoneに常時表示ディスプレイを搭載して、充電中に有益な情報を表示するといった面に力を入れてくれた方が、ずっと有益だろう。

(了)

翻訳:内山卓則=ニューズフロント
記事原文(英語)はこちら

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