TOPSoftware > サーバーサイドSwift向けの「Service Lifecy...

Software

サーバーサイドSwift向けの「Service Lifecycle」が公開

2020/07/22

Paul Krill InfoWorld

 米Appleのプログラミング言語「Swift」の開発チームが、サーバーサイドSwift向けの新たなオープンソースプロジェクト「Swift Service Lifecycle」を発表した。Swiftで開発するサーバーサイドアプリケーションで初期処理と終了処理を確実に実行するための基本的な仕組みを提供することを目的としたパッケージで、GitHubで公開されている。

Credit: Monsitj / Getty Images

 Swift Service Lifecycleを利用すると、アプリケーションの起動時と終了時に必要な一連の処理をクリーンに実行でき、アプリケーションで使用するリソースを確実に解放できる。TERMやINTなどのシグナルでの終了に対応するシャットダウンフックも用意されている。

 一般に、アプリケーションの初期処理では、スレッドプールの初期化、キャッシュのウォームアップ、データの移動、状態の初期化などを行い、終了処理では、ファイルディスクリプタ関連のリソースやシステムリソースの解放などを行うが、こうした処理に誤りがあると、メモリリークが発生する恐れがある。Swift Service Lifecycleは、こうした初期処理や終了処理のロジックを確実に実行できるよう、フレームワークを問わずに再利用できる安全な仕組みを提供する。

↑ページ先頭へ