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Zoho、プロダクティビティスイート「Workplace」を刷新

2020/09/14

Mark Hachman PCWorld

 Microsoftの場合、例えば「Teams」は企業と教育現場の両方をターゲットにしているが、ZohoのWorkplaceはストレートに企業をターゲットにしている。UI要素の構成や組み合わせは各社のニーズに合わせて調整できる。

 今のところ、WorkplaceはあくまでWebベースのUIとなっている。Meeting、Projects、Zoho Oneなど、Zohoはモバイルアプリも手がけているが、Backman氏によると、連携やUIをどのようにすればユーザーが圧倒されずに済むかについて、社内で議論しているところだという。

 異なるアプリの機能を統合する試みは、最近では一般的になってきた。例えば、メールとカレンダーの統合はよく見られる。Zohoも、MailとWriterとCliqといった統合を、Workplaceの中心的な特徴として打ち出している。またBackman氏によれば、在宅での仕事を念頭に置いて設計しており、離席中、外出中、電話中など、ユーザーが設定するステータスをWorkplaceの各アプリケーションに反映するためのAPIもある。

 この記事の読者が実際にZoho Workplaceを使うことになるかというと、会社として契約でもしない限り、ほとんどの人は使わずじまいだろう。それでも、在宅勤務に新たな意識が向く中で先頭に立とうとする意気込みは、Zohoが巨大なGoogleやMicrosoftに食らいつくための新たな武器になる。

(了)

翻訳:内山卓則=ニューズフロント
記事原文(英語)はこちら

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