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IE終焉に向けてまたひと押し、一部サイトはEdgeに自動リダイレクト

2020/11/02

Mark Hachman PCWorld

 現在もInternet Explorer(IE)を利用している人は、11月からはIEで開けないサイトがあるかもしれない。米Microsoftが一部のサイトを対象に、IEでの表示をブロックして、代わりにEdgeにリダイレクトする措置を始めるからだ。

Credit: Microsoft

 Microsoftは、セキュリティ上の理由から、IEの撤廃に向けた取り組みを何年も前から続けてきた。しかし、統計サイトNetMarketShareのデータによると、パソコン用ブラウザーの中で、IEは世界全体でいまだに5%程度のシェアがある。今回の措置は、IEからEdgeへの移行を促すための新たな策だ。

 Microsoftはこの措置について、10月19日付けのサポートドキュメントで告知し、Edgeのバージョン87で適用すると発表した。このバージョンは11月19日の週にリリースされる予定だ。これ以降は、IEと互換性がないサイトをIEで開こうとした場合に、自動的にEdgeに表示がリダイレクトされるようになる。対象となるサイトは多い。サポートドキュメントでは、この変更をどのような仕組みでIEに適用するのかについては説明していない。

 リダイレクトの際には、IEで利用できないサイトをEdgeで表示したことを伝えるダイアログが1回表示される。また、アドレスバーの下には、Edgeへの完全移行を勧めるバナーメッセージが表れる。このダイアログやバナーでは、IEの閲覧データやお気に入りなどをEdgeにインポートしたり、Edgeをデフォルトブラウザーに設定したりするよう促される。

 また、リダイレクト元のIEのタブでは、状況に応じてMicrosoftのサポートページが開く。この中には、リダイレクトしたことを伝える簡単な説明や、Edgeの「Internet Explorerモード」について説明したページへのリンクがある。

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