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Apple、自社製チップ「M1」搭載の新型Macを発表

2020/11/12

Michael Simon Macworld

 初のM1搭載Macは、「MacBook Air」「13インチMacBook Pro」「Mac mini」の3種類。いずれも、本体のデザインは従来とほぼ変わらず、当然ながら性能の高さを売りにしている。Appleの説明では、1世代前に比べてパフォーマンスは最大3.5倍、グラフィックスは最大5倍、SSDの速度は最大2倍だという。見事な数字だ。

 MacBook AirとProは、バッテリー駆動時間も素晴らしい。Airは従来の11時間から15時間に、Proは従来の10時間から17時間に、それぞれ伸びた。本体はこれまで同様、RetinaディスプレイやMagic Keyboardを搭載している。価格は、AirもProも従来から据え置きで、Mac miniは従来より100ドル安い699ドルとなっている。

 Appleは今回の新型Macについて、処理速度や性能を特にアピールしていたが、自社製チップならではの万能性もある。チップのアーキテクチャが共通化されたことで、iPhone用やiPad用のアプリをMac上で動かせるようになり、Mac用のアプリとの共存が可能になった。IntelベースのMac向けの従来アプリは、新しいエミュレーション環境「Rosetta 2」で動く。

 今回の新型Macは、見た目はこれまでと同じでも、AppleとMacの新境地を切り開くものとなる。当編集部でも早急にテストするが、イベントの発表内容からすると、かなりのセンセーションになりそうだ。実際のテスト結果や使用感は、Macworldの今後の記事でお伝えしていきたい。

(了)

翻訳:内山卓則=ニューズフロント
記事原文(英語)はこちら

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