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Googleサービスの世界規模の障害、浮き彫りになった課題は

2020/12/16

Matthew Finnegan Computerworld

 S&P Global Market Intelligence傘下の451 Researchのシニアアナリスト、Raul Castanon氏は、今回の障害について次のようにコメントしている。「Googleで世界規模の障害が発生したことは、2020年を飾るにふさわしいエピソードだ。リモートワークへの移行がまだ完成形ではないことを浮き彫りにしている」

 「新型コロナウイルスの感染が拡大する中、分散業務環境の実現に向けて、クラウドベースのアプリケーションは追い風を受けた。しかし、今回の件から分かるとおり、世界規模の障害は重大な影響を及ぼしかねない。Gmailの利用者は15億人いるし、Googleを事業継続の頼みの綱にしている企業や学校も多い」

 Googleのクラウドサービスを業務に利用している企業は非常に多く、Google Meetのビデオ会議のニーズもコロナ禍で急速に高まった。Google Workspace(旧称G Suite)を有償で利用している企業や組織の数は、2018年の時点では世界全体で400万だったが、今年4月には600万まで増えている。

(了)

翻訳:内山卓則=ニューズフロント
記事原文(英語)はこちら

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