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2021年はインテリジェントエッジやOpen RANに注目、Deloitteの予測

2021/01/04

Jon Gold Network World

 米Deloitteが発表した2021年の予測「TMT Predictions 2021」では、インテリジェントエッジがもたらす効果や、次世代の無線アクセスネットワークの導入について取り上げている。どちらも、通信キャリア各社の取り組みや、5Gの急速な展開が背景にある。

インテリジェントエッジ

Credit: Dell Technologies
Credit: Dell Technologies

 エッジコンピューティングとAIを組み合わせて活用するインテリジェントエッジは、2021年は特に大きな成長分野になるとDeloitteは見ている。インテリジェントエッジの市場規模は、2021年には世界全体で120億ドルに達し、その後も年平均35%で拡大すると同社は予測する。2023年には大企業の70%がエッジでのデータ処理を取り入れるとの見通しもある。

 インテリジェントエッジで得られる効果の1つに、帯域幅の節約がある。エッジコンピューティングでは、取得したデータをその場で処理でき、データセンターやクラウドとの間の通信を抑えられる。また、WANに依存せずにシステムを稼働でき、遅延にシビアなアプリケーションのレイテンシーの短縮や、稼働の安定化にもつながる。

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